遠征の翌日はサボリーマン。

他人の車ばっかりいじってないで、たまにはチキチキ号の整備もせねば．．．
ということで、冬に備えてクーラントの交換を行う。

フロントのディフューザーを外そうとしたら．．．ボルトの頭が削れててBOXが入らず。
二本はトンカチで叩きこんだが、こいつだけはどうにも歯がたたずにバイスプライヤー
の出番とあいなりました。




んで、ラジエターキャップを開けると、そこには綺麗な緑色のクーラントが．．．
先日開けた際には、赤錆だらけだったんだけどなぁ？
これなら交換することないか．．．と一瞬思ったのだが、せっかくなので作業続行。




ラジエターのドレインプラグを緩めたら．．．フレームに当たって抜けない。
なんのためのドレインなんだか？
ちょろちょろは流れるものの、これでは日が暮れる。

パイプを外した。

９割方がバケツの外へ．．．（馬鹿）。


ま、バケツに受けたところで下水へ流すんだから、ひと手間省けたってことで(笑)。

何の気なしに、軽い気持ちでリザーブタンクにホースを突っ込んでみた。
驚いた。
固まった。
ふと気がついて、iPhoneのカメラを起動。
それだけの時間流し続けたものの、ほんの少し色が薄くなったのみ．．．
どんだけ汚れてたんだ？




はたして、綺麗になるのかどうかと悩み始めた10数分後．．．
なんとか水が透明になってきた。
とりあえずこんなもんで勘弁しといてやろう。


ラジエターの中にもじゃぶじゃぶ水を流しましたよ。
こっちはあっさり綺麗になりました。
錆水の原因はリザーブタンクのようだな。

んでもって、錆水の恒久対策。
これからは錆が混ざっても気にならないように赤いクーラントで（爆）。

クーラント約４Ｌ＋水約４Ｌが入りました。




エア抜き中。



エンジンが五月蠅いので、エア抜きは適当に済ませた。

今になってふと思ったのだが、エンジン側に緑のクーラントが残ってるだろうから、
水だけにしといてもう一度交換したほうが良かったのかな？緑、赤、水の順番で入
っているのが、どのくらいで完全に混ざるんだろう？(笑)