ブレーキパット交換行きつけのお店

2005年06月29日

バルタイの考察

先日長文を書いたのが消えてしまって、やる気を喪失してました。
ようやくバルタイのセッティングが決まった(何度目なのか?(爆))のでまとめておきます。

購入時には既に東名のポンカムが入っていました。調べてみたところIN/EX共260°のものでした。これに頂き物のスライドカムスポロケットを装着して色々とバルタイをいじってみました。最終的にはIN96°/EX105°の仕様で収まりました。

ここでわかったこと。
・INはいじくっても体感ではあまり感じられない →おいらは鈍いのか?
 だったらピストンがバルブに当たる寸前まで進めておくのが男らしいだろう。(違)
・EXは進めるとブーストの立ち上がりが良くなる。でも上で詰まる。遅らせるとブーストの立ち 上がりは悪くなるが、上の伸びが気持ちいい。

上記のセッティングは上で気持ちよく回すものでした。

欲張りななんでも屋は考えた。
「EXの閉じるタイミングは今のままで、開くタイミングを10°早くしたら上の伸びはこのままでブーストの立ち上がりが良くなって最高のエンジンになるのではないじゃろか?」

さっそくヤフオクでIN260/EX270のカムを手配した。
が、届いたカムは何故かIN270/EX260なのであった。
それに気が付くのは交換してしまった後なのであるが...

メーカーによると設計中心角はIN111°/EX117°だそうな。
プロフィールをお絵かきすると下記となる。
c7528532.jpg

IN側はこの状態で組んで内視鏡で確認したところ、既にピストンとバルブのクリアランスには余裕のない状態。遅らせるのは可能だが、進めるのは危険である。
あれ?ポンカム時は-10°のカムで15°進んでいたこと(カムの開き始めが10°早い)になるのに?それじゃバルブが当たっても不思議じゃないぞ?
もしかしたら、ベルトのカム山が狂っていたのかも?

1c2bacbb.jpg

EX側はポンカム時にはさらに12°遅れていたことになる。105°までは大丈夫?
カム山が狂っていたかもしれないとなると、山勘でいじくるのは危ないかも。

遅らせるほうには危ないけど、進めるほうには平気。
ブーストの立ち上がりを良くしようとEX側を125°まで進めてみた。
予想どおり、すばらしいブーストの立ち上がり。あっという間にフルブースト。でもあっと言う間にトルク頭打ち。

燃料が足りないのかな?と燃料MAPを濃くしてみる。
トルクは出たけど、回転の上がる速度はいまいち。

121°...まだ上が気持ち良くない。
117°...は、推奨バルタイだから面白くない
115°...うーん上も下も中途半端だ。

とりあえず、点火MAPをブースト重視に遅らせてみる。ちょっと良くなったか?

色々やってたら訳わからんちんになったので、ピストンの移動カーブを書いてみた。
0e60c0c3.jpg

移動速度が鈍るのが表に線で示した120°から240°までの間となる。

となると、排気バルブを開くのは下死点前60°(260カムだと中心角110°)より遅れたところがいいのか?でもあまり遅らせるとバルブが危険だ。

110°...下がスカスカだ。

点火MAPを進めたものにしてみるとトルクが出てきた。でもまだ下はスカスカ。
という事は、これ以上EXを遅らせても効果は薄いってことか。110-115の間に良いとこがあるに違いない。

113°...こんなもんで勘弁してやるか。

という訳で、今のところはIN111°/EX113°のバルタイに落ち着いています。


at 10:51│Comments(0)

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