電動ファンの制御バルタイの考察

2005年06月20日

ブレーキパット交換

サーキットで効きが今ひとつだった正体不明のブレーキパットを交換した。

てっきり前後にプロジェクトμが入っているものだと思っていたら、フロントは緑だがリアは青かった。リアに入っていたのはエンドレスのようだ。フィーリングが悪かったのは前後のバランスが悪かったせいもあるのだろうか?

日光サーキットでこいつを入れた知人の車を運転させていただいたところ、なかなかの制動力であった。もうひとつモニターさせていただいたパットがあったのであるが、そちらも悪くは無かったが、お値段に負けてしまった。

アクレ レーシングRA
カタログスペックはμ0.4-0.55、温度域150℃~800℃と十分である。

装着したところ、今までとは明らかに違うゴリゴリとしたフィーリングにちょっと鳴きが心配である。

ちなみにこのメーカーにはもっと廉価版のパットがあるが、GT-R乗りには評判が良くない。おいらも実車に乗ってみなければ購入はためらったと思う。

パット交換のついでにブレーキのエア抜きも行った。
エアを抜いたはずだが、ペダルは作業する前よりフカフカになった。15年ほど経った骨董品のワンウェイバルブがいかれていたようだ。ダメダメじゃん。

エアを噛んだ状態でもブレーキの効きは良くなった。当たりが出るとさらに良くなるに違いない。早くエアをちゃんと抜かねば。


at 14:14│Comments(0)

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