2007年03月
2007年03月28日
33ECUの調査
32用ECUはCPUが8ビットである。
33用から16ビットのCPUに変更になり、性能が上がっている。
性能の上がったECUを装着すると、データ処理速度が向上するためアクセルレスポンスが良くなるそうな。
ただし、33ECUは32と違って書き換え不可能なマスクROMを搭載したCPUのために一筋縄ではROMの書き換えができない。
一説によると変換基板なるものを追加して、EP-ROMを載せることで32へ接続するらしい。
というわけで、基礎調査を行った。
あちこち探し回るうちにECUの型格がわかった。
日立製:HD6475348RCPJ10 ←多分
データシートを探したらここにあった。
http://www.datasheet4u.com/html/H/D/6/HD6475348RCP_HitachiSemiconductor.pdf.html
これにより、上記変換基板でCPUを外部メモリモードにしといてEP-ROMを読みにいかせる方法がわかった。
データシートの中にあるシリーズ品に、見慣れたガラス窓のあるタイプが...
HD6475348RCG
あー、これって開発用にEP-ROMを搭載した書き換え可能品だ。
でも、検索してもひっかからないということは、とっくにEOLして市場からは姿を消しているようだ。ソケットも専用品みたい。もっとも、こんな古い(=性能の劣る)CPUでいまさら何かを始めようなんて奴はそうそういそうにはない。
日産のLABの倉庫の片隅で埃をかぶって寝てる奴があるんだろうなぁ...
欲しい...けど、書けるライターがあるのか?
ライターさえあれば、一度だけ書き込み可能なタイプは3千円ほどでまだ売っているらしい。
データさえ固まればこれでもいいのだが、既に今の仕様でも30回以上の書き換えをやってるおいらの場合、そんなの使ってたら破産しちゃう。
という訳で、やっぱり変換基板を搭載する必要があるようだ。
256のROMなら28本の線を繋いで、モード変更用に数本を切断/接続してやればいいみたい。
さぁ、頑張って。>誰か(笑)
ちなみに、32用のROMをそのまま繋いでも動かないらしい。ダメじゃん。(爆)
マップ情報は入手してはいるものの、33ECU用にモディファイするの大変だぁ。
33用から16ビットのCPUに変更になり、性能が上がっている。
性能の上がったECUを装着すると、データ処理速度が向上するためアクセルレスポンスが良くなるそうな。
ただし、33ECUは32と違って書き換え不可能なマスクROMを搭載したCPUのために一筋縄ではROMの書き換えができない。
一説によると変換基板なるものを追加して、EP-ROMを載せることで32へ接続するらしい。
というわけで、基礎調査を行った。
あちこち探し回るうちにECUの型格がわかった。
日立製:HD6475348RCPJ10 ←多分
データシートを探したらここにあった。
http://www.datasheet4u.com/html/H/D/6/HD6475348RCP_HitachiSemiconductor.pdf.html
これにより、上記変換基板でCPUを外部メモリモードにしといてEP-ROMを読みにいかせる方法がわかった。
データシートの中にあるシリーズ品に、見慣れたガラス窓のあるタイプが...
HD6475348RCG
あー、これって開発用にEP-ROMを搭載した書き換え可能品だ。
でも、検索してもひっかからないということは、とっくにEOLして市場からは姿を消しているようだ。ソケットも専用品みたい。もっとも、こんな古い(=性能の劣る)CPUでいまさら何かを始めようなんて奴はそうそういそうにはない。
日産のLABの倉庫の片隅で埃をかぶって寝てる奴があるんだろうなぁ...
欲しい...けど、書けるライターがあるのか?
ライターさえあれば、一度だけ書き込み可能なタイプは3千円ほどでまだ売っているらしい。
データさえ固まればこれでもいいのだが、既に今の仕様でも30回以上の書き換えをやってるおいらの場合、そんなの使ってたら破産しちゃう。
という訳で、やっぱり変換基板を搭載する必要があるようだ。
256のROMなら28本の線を繋いで、モード変更用に数本を切断/接続してやればいいみたい。
さぁ、頑張って。>誰か(笑)
ちなみに、32用のROMをそのまま繋いでも動かないらしい。ダメじゃん。(爆)
マップ情報は入手してはいるものの、33ECU用にモディファイするの大変だぁ。
2007年03月23日
2007年03月22日
リアブレーキの調査
秘密基地にリアブレーキローターが入荷しているとの情報にさっそく見学に。
でかっ!いいかも?330mmらしい。
ブレンボキャリパーとあわせてみる。
ローターにキャリパーが当たるまで入れるとパットが丁度いい。
ってことは、クリアランスとると余るってことだな。
内側はまったく問題ない。ってか、もう5mmぐらい広くてもいいね。
会社のCAD屋さんにお願いして、Φ300とΦ330の円弧が接する絵を描いてもらった。適当に測ったところ(CADの意味は?(爆))、弧の接点から100mm離れた地点でのその差は4~5mm。思ったほどの差はないのね。
採寸。でかいローター。
採寸。ブレンボ300mm。
4,5mm新ローターのほうが深い。
ローターの厚みがブレンボ22mm厚に対して、こいつは16mm。
その差6mm。
ってことは、この部分は3mm厚くていいってことだけど...2,3mmローターが内側に入るのね。問題はなさそう。
さて、問題はブラケットだ。
でかっ!いいかも?330mmらしい。
ブレンボキャリパーとあわせてみる。
ローターにキャリパーが当たるまで入れるとパットが丁度いい。
ってことは、クリアランスとると余るってことだな。
内側はまったく問題ない。ってか、もう5mmぐらい広くてもいいね。
会社のCAD屋さんにお願いして、Φ300とΦ330の円弧が接する絵を描いてもらった。適当に測ったところ(CADの意味は?(爆))、弧の接点から100mm離れた地点でのその差は4~5mm。思ったほどの差はないのね。
採寸。でかいローター。
採寸。ブレンボ300mm。
4,5mm新ローターのほうが深い。
ローターの厚みがブレンボ22mm厚に対して、こいつは16mm。
その差6mm。
ってことは、この部分は3mm厚くていいってことだけど...2,3mmローターが内側に入るのね。問題はなさそう。
さて、問題はブラケットだ。
2007年03月19日
エアフロ交換未遂
調子良く走ってはいたのだが、一度だけエアフロ電圧の急降下を観測。
こりゃ本格的におかしくなって走れなくなる前に交換しとこー、ということでばらし始めた。
ヤフオクでゲットしたこいつに交換...しようとして試しにカプラーに接続して出力を見る。
0.08V???
うーみゅ、本来ならば0.4V前後ないといけないはず。
太いの突っ込んだのでカプラーががばがばになって12Vが接触不良らしい。
色々と細工してどうやら接触したら...出力5.1V。ご臨終してますた。
仕方がないので、ブローバイオイルでベトベトのついてたエアフロをお掃除して再装着。
外す前に良否確認をすべきであった。(反省)
でも、エアフロの掃除ができたからいっか。ついでに、何故か入っていなかったOリングも追加。
で、結局、不良品1ペア。
どちらも出力5V固定。
このまま捨てるのも癪に障るのでヤフオクへ(嘘)、ばらして構造確認開始。
どうせ壊れているのでどーなってもいいやと、無理やり基板取り出し。
じっくり観察するも、壊れていそうな部品も割れてる半田部も見当たらず。
ま、見ただけで故障がわかるような電子回路なんかない訳で...
適当にあちこちハンダ盛りして、組み立て。蓋をする前にもう一度車につけて動作確認。ありゃ?治った
蓋してシール。ただいまシール剤の硬化待ち中。
考察
・エアフロの原理
抵抗に電流を流すと熱が発生する。ある一定の温度になるだけの電流を流すのに必要な電圧がどれだけかを計測してエアの流量に換算している。(多分)
空気がたくさん流れるほど抵抗は冷えるので、たくさんの電圧が必要。
出力が無いということは、12Vが供給されていない可能性が高い?
停止状態で出力がサチっているということは、センサーにいくら電圧をかけても温度が上昇しない=センサーの断線?
今回ダメモトでセンサー付け根にもハンダを盛ったので、断線?していたセンサーが生き返った?
なんにしても、これを使うにはカプラーの交換が必要ぢゃ。(爆)
もう一個のダメエアフロも同じようにやってみよう。
えー壊れたZ32エアフロを無償で引取ります。(爆)
こりゃ本格的におかしくなって走れなくなる前に交換しとこー、ということでばらし始めた。
ヤフオクでゲットしたこいつに交換...しようとして試しにカプラーに接続して出力を見る。
0.08V???
うーみゅ、本来ならば0.4V前後ないといけないはず。
太いの突っ込んだのでカプラーががばがばになって12Vが接触不良らしい。
色々と細工してどうやら接触したら...出力5.1V。ご臨終してますた。
仕方がないので、ブローバイオイルでベトベトのついてたエアフロをお掃除して再装着。
外す前に良否確認をすべきであった。(反省)
でも、エアフロの掃除ができたからいっか。ついでに、何故か入っていなかったOリングも追加。
で、結局、不良品1ペア。
どちらも出力5V固定。
このまま捨てるのも癪に障るのでヤフオクへ(嘘)、ばらして構造確認開始。
どうせ壊れているのでどーなってもいいやと、無理やり基板取り出し。
じっくり観察するも、壊れていそうな部品も割れてる半田部も見当たらず。
ま、見ただけで故障がわかるような電子回路なんかない訳で...
適当にあちこちハンダ盛りして、組み立て。蓋をする前にもう一度車につけて動作確認。ありゃ?治った
蓋してシール。ただいまシール剤の硬化待ち中。
考察
・エアフロの原理
抵抗に電流を流すと熱が発生する。ある一定の温度になるだけの電流を流すのに必要な電圧がどれだけかを計測してエアの流量に換算している。(多分)
空気がたくさん流れるほど抵抗は冷えるので、たくさんの電圧が必要。
出力が無いということは、12Vが供給されていない可能性が高い?
停止状態で出力がサチっているということは、センサーにいくら電圧をかけても温度が上昇しない=センサーの断線?
今回ダメモトでセンサー付け根にもハンダを盛ったので、断線?していたセンサーが生き返った?
なんにしても、これを使うにはカプラーの交換が必要ぢゃ。(爆)
もう一個のダメエアフロも同じようにやってみよう。
えー壊れたZ32エアフロを無償で引取ります。(爆)
2007年03月17日
バネの交換
サーキット用の12kのバネはちょっと固過ぎて老体にはきつくなった。
お店広げ中。
通報される前にさくさくやっつけなくては...
やっつけて1G締め付け中。
おまじない。
せっかくだったので、タイロッドも覗いてみる。
あいーん、ビンゴ!
どうやら痛んだブーツから水が入ったらしい。
ブーツを外したら少し水が出た。
タイロッドが欠品中で入手できなかったので、修理は当分先になる。
グリス塗って蓋をしといた。
こりゃ反対側もブーツだけ交換しといたほうがいいかなぁ...
お店広げ中。
通報される前にさくさくやっつけなくては...
やっつけて1G締め付け中。
おまじない。
せっかくだったので、タイロッドも覗いてみる。
あいーん、ビンゴ!
どうやら痛んだブーツから水が入ったらしい。
ブーツを外したら少し水が出た。
タイロッドが欠品中で入手できなかったので、修理は当分先になる。
グリス塗って蓋をしといた。
こりゃ反対側もブーツだけ交換しといたほうがいいかなぁ...
at 17:29|Permalink│Comments(0)