2006年03月

2006年03月11日

セッティング途中経過

なかなか満足いかないROMセッティングではあるが、ようやく出口の灯りが見えてきた...ような気がする。気のせい?

なんでも屋カーのブーストはECUで制御している。
ブースト0.9kでセッティングを始めたのであったが、なんとなく80点ぐらいのROMができた(つもり)ので、とりあえず1.1-1.2kまでブーストを上げてみた。

モニターしたLogを確認してみたら、な、なんと、エアフロ電圧5.05V。TypeMエアフロがほぼ一杯になっている。
恐るべし風量なり>ル・マンタービン

インジェクター開弁率は80%ほどなので、まだ燃料は大丈夫。あ、ポンプの配線強化しなきゃだわさ。燃圧も知らずにこんなことやってていいのだろうか?(爆)

次なるステップはポンプ配線を強化してZ32エアフロか?
しかし、それやっちゃうとVQ変わるし...せっかく苦労して調整したTPからKからマップまでまた全部やり直しじゃんか。うーみゅ...

エアフロが一杯になっても、回転数だけで燃料入れてやったらダメかしら?
危なそうだなぁ。


at 11:24|PermalinkComments(0)

2006年03月09日

大発見

インジェクターを交換したため、また一からROMのセッティング。
偉大なるプライベーターY氏の助けを借りて、とりあえずエンジンが掛かるようにはして貰ったものの、ちまちまマップ調整の日々が続いております。
ようやくTPとKがあってきたので、細かい燃調を取って(とはいえ、なんでも屋の場合は排気温度計と体感センサーのみの利用ですが)そろそろブーストを上げてみようかなって段階です。

現在の車内の状況

1e97cecf.jpg


マップをいじくってはECUのROMを載せ換えてテスト走行。
トライ&エラーの繰り返し。
今まで夜は手元が見えないのでマグライトを口にくわえて作業をしておりました。

と、インジェクター作業時に暗くなってからY氏がライトも使わずにECUをいじくっているではないですか。
さすが、手馴れたら見えなくてもROM交換は簡単なんだぁ。
あれ?ライトないのに見えてるじゃん。

ん?...

ec6f669b.jpg


おおおおおおお!(@_@)
こんな機能が隠されていたのかぁ!#隠れてないって

間抜けななんでも屋は、この車を入手してから一年以上もの間、このランプの存在に気がついていませんでした。

まだ何か隠された機能があるかもしれない。
今度バンパーを外したら、バンパー正面に二つある穴から出てくる機銃かミサイルを探してみます。


at 11:32|PermalinkComments(2)

2006年03月07日

排気漏れの原因

排気漏れの原因

c4790e27.jpg


完全にガスケットが抜けてました。
いくら締めても排気漏れが止まらないわけだ。
中古のガスケットを使いまわすとこうなります。

インジェクター交換してる横で、フロントパイプを外していたRが居ましたがお仲間でした。(爆笑)

写真撮るのを忘れてましたが、ノーマルガスケットはメタルになっていました。
ちょっと加工してヘッドガスケットにすると格安でできるかも?できません。


at 16:57|PermalinkComments(2)

2006年03月06日

特殊工具

今回のインジェクター交換においては、特殊工具が大活躍した。

まずは、Y氏が持参した魔法のペンチ?
硬い燃料フィルターのパイプをさくさく切断...

6d3555a9.jpg


V字になったペンチの先にパイプをはさみ、ぐいっと握り締めるとあら不思議。
ゴムパイプが簡単に抜けるだす。
12年物の硬い燃料パイプも比較的簡単に抜くことができました。

今度おいらも買ってこよう...と思ったけど、もうパイプ抜くことないような?

続いては暗いエンジンルームを照らす自作のランプ?

2c9563cf.jpg


否。
たまたま居合わせたA氏考案による、簡易インジェクターチェッカーなのだ。

2aeecd9b.jpg


電球経由で(レジスターの代わり)バッテリーの12Vをインジェクターに直接かけてやる。
導通があればライトが光る。
ライトが光ればプランジャーが動く。
プランジャーが動けば、カチカチ音がしてわかるのだ。
ピカリ。しーん...悲しい体験を4回経験した。

使用上の注意が一点。
デリバリーパイプにはガソリンが入っています。
んで、端子に電線を接触させると火花が出ます。
火災には注意してね。炎
おいらの横には消火器が用意されていました。(爆)


at 16:53|PermalinkComments(0)

2006年03月05日

インジェクターその後

昨日捨ててきた車を治しに御殿場まででかけてきました。

交換したのは燃料ポンプとインジェクター。
(セルを)回せども回せども、わがエンジン掛かる気配なし。じっと手を見る。

一番と五番だけがビショビショだけど、他はカラカラ。なーじぇ?
インジェクター配線繋がってる?
インジェクターの抵抗は?
ポンプ動いてる?
燃料来てる?
燃圧かかってる?

あーでもない、こーでもないと原因を探っていくと...

あっと驚くぅ、なんでも屋ぁ~♪

なんと、新品で買ったサード製インジェクター6本のうち4本が仕事しておりませんでした。

呆然と天を仰ぐなんでも屋...
せっかく装着したインジェクターを外していくのであった。

ノーマルに戻そうにもコネクタは既に一個構造調査のために破壊してるし、配線ぶった切っているので戻すにも戻せない...

ここは仕事さぼってる奴に活を入れるしかなし。
根性注入棒にてガツンゴツン!と気合を入れてやりましたところ、さしものサボリインジェクターも渋々働き出しましたとさ。

いやぁ、めでたしめでたし。
こんなこともあるんですねぇ。
これからインジェクター交換をお考えの方には加工のいらないニスモ製を(強く)お勧めします。
サード製の燃ポンはニスモ製と同じとの情報もありましたが、全然別物で加工が必要です。こちらもニスモ製を強くお勧めします。
苦労は買ってでもしろという方にはサード製が安くていいです。

二日に渡りご指導ご協力いただきましたY氏、ならびに軒先や工具をお借りしましたらK氏に深く感謝いたします。


at 22:43|PermalinkComments(0)