2005年10月08日

ポート研磨

御殿場某所で遊んでいたら、主が面白そうなことをやっていたので見学。
むふふ、プロの技を盗むのだ。

BNR32ヘッドのポート修正中
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まだまだ始めたばかりなので研磨まで行かずに切削の途中。

ほうほう、こうやって削ればいいのね。
へー、そこには水穴があるんであまり削れないのですか。
えーこれからまだ磨くの。
ひぇー。短気なおらにはできない。
やろうにも、色々聞いたのにもう忘れている奴。(自爆)

もっとも、ポートをいじくるにはヘッドを降ろして分解しなくてはいけない訳で...
ヘッドを降ろすにはタービンとサージタンクを外さないとできない訳で...
そいつらを外すだけで丸一日がかりの作業になる訳で...
ヘッドにはバルブが24本もある訳で...

めんどくさがりのおいらにできる訳がない!(きっぱり)

あれ?これはどっち側だったかな?右はフラッシュ焚いたら飛んでしまったけど、いかにも邪魔そうなバルブガイドのガイド?が...
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おいら「あれ取っちゃったら流れがずいぶん良くなりそうですね」
主「ああ、そうだね。レースカーだと取っちゃうこともあるよ」
おいら「んじゃ取っちゃいましょう」
主「そしたら500キロごとにヘッドのオーバーホールだよ」
おいら「うげっ!」

バルブが暴れてこいつが欠けて落っこちることがあるらしい。
そうなると大抵バルブの隙間から燃焼室に入って、シリンダをギタギタにした後でバルブシートもギタギタにして、出ていくついでにタービンブレードを粉砕していくらしい。
回しすぎには注意しましょう。

これは何だったかな?削りかけのINポートかな?
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で、何が言いたかったかというと、ポートの中なんか見たことある人少ないでしょうから載せてみただけなのでした。

そういえば、友人の会社で某K車のワークスマシンのヘッドを作ってるとこを見たことがあります。
7軸のNC旋盤?でムク素材から燃焼室やポートを削りだしていました。

おいら「機械で全部やるの?(@_@)」
友人「そうそう、データ入れてセットしたらあとは全部自動。簡単だよ」
おいら「おお!おいらの車のヘッドもやってやって」
友人「いいけど、データ作るだけで数十万かかるよ」
おいら「・・・」

チタンのボルトが落ちていたので拾って行こうとしたら...
友人「そのボルト高いんだからもってっちゃだめだよ!」
おいら「一杯あるからいいじゃん。少し頂戴」
友人「だめだめ、エンジン台数分しかないんだから」

なんだかんだで一台ン千万くらいになるらしい。>ワークスマシン
そりゃそうだよなぁ。チタンのボルト代だけで32のエンジン買えちゃうかも?


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2005年10月07日

サス交換

バルタイも落ち着いたことだし、週末はドライブの予定...
ハードなドライブだとコーナーでの切り返しでのロールが気になっていたので、サス交換を行うこととした。

なんでも屋秘蔵のサーキット用車高調。ピカピカじゃぁ。
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FR共に12キロという漢らしいバネレート。
一般道ではほとんどロールすることなく曲がって行く。フロントなんかバネが縮む前にタイヤが滑るぞ。(嘘)

あまりの乗り心地の悪さに、胃が悪くなりそうでお蔵入りした代物なのだ。

某オークションでBCNR33用のテイン用バネを入手。レートは8キロと9キロ。今回はフロントのみ8キロに交換してみることにする。
実は32用と同じものだと思って入札したら、届いてから物が違うと気が付いたのは内緒だ。

上がBCNR33用、下がBNR32用。
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自由長も違うではないか。32用のほうが短いぞ。一台分なのだが、33用はFR同じ自由長のバネ。32用はリアが長いのだ。
そんな訳で期せずしてレートの違うフロント用バネが二種類入手できたぞ。(笑)

なんにも考えずにBNR32用の取説に従ってショック長を調整して取り付けた。

当然こうなった。
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車高が上がりすぎて再調整。

バネが遊ぶギリギリまで下げてももうちょい下げたい。こりゃ9キロにしたらスペーサかアシストスプリングが必須だぞ。使えねーかもー>9キロバネ

この作業でなんでも屋はまた一つ賢くなった。
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十字レンチの回らない隙間でタイヤを外そうとすると、ホイールナットを外してもタイヤは外せないのだ。(爆)

一目見て気が付けよ!>なんでも屋

無駄なジャッキの上げ下げをしてしまった。


at 04:44|PermalinkComments(0)

2005年10月04日

やっぱりバルタイ

カムを交換してそのまま終わる奴ではないでしょう。>なんでも屋

そんな訳で...  これ
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とうとうタイベルカバーを外してしまいました。

これでIN側だったら5分、EXでも20分もあればバルタイが振れます。
もっと早くやっとけば良かった。
というか、こんなにバルタイいじる予定は無かったのだ。やるたび「これで最後」と思いつつ早や数ヶ月...(遠い目)

バルタイのおさらい。
先日友人に指摘された後でじっくり教えていただきました。
・動かしたカム角の倍の数字が実際のバルタイの数字になる
という訳で、これ以前に書いてある数字はほとんど間違っております。
前に20°振ったのは実際のバルタイでは40°ってことだったのね。一工程のほぼ1/4になるぞ。恐ろしいですねぇ。

作用角IN270°/EX260°、中心角IN111°/EX113°の仕様からのスタート。

INの作用角を広くして下からトルクが出て上まで良く回る...と喜んだのもつかの間...
どうも下がいまいちのような気がしてきた。
朝飯前にまずはEX側を振ってみる。

その1 117°
なんか変わったのかぁ?

その2 121°
うーん、若干ブーストの立ち上がりが良くはなったが...思ったより改善されず。それより高回転の伸びが悪くなったほうが気になる。

その3 119°
悪いままのような気が...

その4 113°
やっぱり上が気持ちいい。下のタルさはIN側とROMで改善するだ。

ふふふ、カムカバーが無いと簡単じゃぁー。

朝飯食って仕事をやっつけてから、午後より御殿場某所で再セッティング

出かける途中でIN側を変更。ボルト5本緩めてカムを回して締めるだけ、もう本当に簡単。

その5 107°
おー、出だし抜群だし。これだこれだ!
しばらく走って気がついた。ん?上が回ってねぇじゃん。

その6 111°
んー、やっぱりこっちだなぁ。

なーんだ、結局最初の仕様じゃ。
でもなんだか下の無さが気になる...
最後(何度目の最後なんだか?)にもう一度だけEXを振ってみるべぇ。
とういう訳で

その7 IN111/EX117
下が気持ち良くなって上はそのまま...のような気がする。
決定!

決定つったら決定なのだ。もう動かさないのだ。
ネジロック付けてカバーするか。

まとめ
作用角は広ければいいって訳でもないみたい。

オーバーラップも多ければ多いほど偉い(=パワーが出る)というのは間違いではないのか?

INは進めると下が良くなる。遅らせると上が良い。これは下死点過ぎてからのバルブの閉じるタイミングによるものか?早く閉じると低回転でガスの吹き抜けが少ないので(見かけの)圧縮比が上がる。遅く閉じると高回転での充填効率が上がる?

EXは遅らせると上で良く回るがブーストの立ち上がりが遅くなる。進めるとブーストの立ち上がりは早くなるが、高回転での回りが悪くなる。遅く開くと爆発のエネルギーがたくさんピストンを押し下げる。早く開くと爆発のエネルギーがタービンを回すほうにいっちゃうのか?

しかーし、これがまた燃料と点火時期で微妙に違った結果になるから困るのだ。
あ、結局なんにもまとまってない。

なんでも屋究極の結論
INは100-115°,EXは110-125°の間に美味しい組み合わせがあるであろう。
なんじゃそりゃ。


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