2005年07月08日

圧縮回復剤

なんでも屋カーはもうすぐ走行10万キロを達成する。
これだけ走ったエンジンなので、少しでも状態を良くできないか考えた。
普通ならオーバーホールを考えてもいい頃だろう。

しかし、回りに悪い仲間が多いので、ヘッドを降ろすとした途端、
やれ、せっかくだからエンジンごと降ろせだの、
やれ、エンジン降ろしたらボーリングでニッパチだぁ!だの、
やれ、当然ポートは削るんでしょ?だの、
やれ、タービンは何にするの?だの、
五月蝿いことこのうえなくなるのは目に見えている。
一番の問題は、その雑音を聞き流す自信のない豆腐のような意思しかない自分。(自爆)

そんな訳で、お手軽ケアということでケミカル剤に頼ってみることにする。

ニューテック NC-202
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NC-202は即効性があり、施工後わずか30分のアイドリングでシリンダーの磨耗を修復しエンジンの圧縮圧力を回復させ、弱ったエンジンの出力回復とノイズを低減させる効果があります。
なのだそうな。

暖機後にプラグを外して、プラグ穴より1気筒あたり10ccずつ注入する。
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当然ながら暖機後のRB26はあちー!怒りのだ。

んで、点火!
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燃焼室で謎の液体が燃えて煙がもくもく...
ウェーターハンマーでコンロッドが曲がったどうしようかと心配したけど、多分杞憂に終わった。多分なのはエンジンの中で見えないから。

30分のアイドリング後、100キロほど3000回転以下で走って施工終了。

その効果たるや驚くべし。
6000円もしたのにわからない。(;_;)
そういえば、ほんの気持ちだけエンジンの騒音が少なくなったような気もします。いや、6000円もしたのだから静かになっているのに違いない。そういうことにしよう。

そんな訳でおいらのエンジンは10万キロ近くも走ったのにほとんど劣化してなかったようです。(違)


at 15:51|PermalinkComments(0)

2005年07月06日

行きつけのお店

お店であってショップではない。(笑)

なんでも自分でやっちゃうなんでも屋には、行きつけのショップは無い。
工賃が出せないからだとの噂もあるが...

今回はちょっと息抜き、行きつけの飲み屋紹介。
ただでさえ混んでいるのがさらに混んでなんでも屋が入れなくなると困るのだが...
このブログのアクセス程度じゃそんな心配はないか。

「燦坐」(さんざ)
神奈川県大和市中央林間5-10-1
? 046-271-3033
東急田園都市線の終点あるいは小田急藤沢線の中央林間駅そばにある

美味しい料理と美味しい日本酒がある。
噂によると美味しいワインもあるらしいが、なんでも屋は飲んだことが無いのでコメントは避けることとする。

なんでも屋よりちょっとだけイケ面の働き者のマスター
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料理ができると、手前の伝票のあるカウンターに置かれる。
この席に居ると、自分に出てきたものと勘違いしてつい手を伸ばしてしまう。(爆)


飲んで食べるのに一生懸命で写真撮る前に箸をつけてしまった。(笑)
キンメの酒蒸し
ポン酢も絶品!
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奥の皿は写真に収め忘れた刺身盛り合わせの残骸。(笑)


手前はタコのから揚げ奥は〆鯖
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日本酒は右上に写ったようなおしゃれな入れ物でサーブされる。
この夜のおいらのお気に入りは


自家製パンチェッタのチーズ焼き
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日本酒よりビールかワインのほうがいいかも。


最後の締めに和風オムレツ
これはんまい!しかし問題は一人で食べるには量が多すぎる。
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そんな訳で、ご一緒してくださる女性を募集してます。(笑)


最近人気が出てきていつ行っても満席。複数でお出かけの際には電話で確認してからのほうが無難です。この日も入れなかった人が居ました。


at 14:59|PermalinkComments(0)

2005年06月29日

バルタイの考察

先日長文を書いたのが消えてしまって、やる気を喪失してました。
ようやくバルタイのセッティングが決まった(何度目なのか?(爆))のでまとめておきます。

購入時には既に東名のポンカムが入っていました。調べてみたところIN/EX共260°のものでした。これに頂き物のスライドカムスポロケットを装着して色々とバルタイをいじってみました。最終的にはIN96°/EX105°の仕様で収まりました。

ここでわかったこと。
・INはいじくっても体感ではあまり感じられない →おいらは鈍いのか?
 だったらピストンがバルブに当たる寸前まで進めておくのが男らしいだろう。(違)
・EXは進めるとブーストの立ち上がりが良くなる。でも上で詰まる。遅らせるとブーストの立ち 上がりは悪くなるが、上の伸びが気持ちいい。

上記のセッティングは上で気持ちよく回すものでした。

欲張りななんでも屋は考えた。
「EXの閉じるタイミングは今のままで、開くタイミングを10°早くしたら上の伸びはこのままでブーストの立ち上がりが良くなって最高のエンジンになるのではないじゃろか?」

さっそくヤフオクでIN260/EX270のカムを手配した。
が、届いたカムは何故かIN270/EX260なのであった。
それに気が付くのは交換してしまった後なのであるが...

メーカーによると設計中心角はIN111°/EX117°だそうな。
プロフィールをお絵かきすると下記となる。
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IN側はこの状態で組んで内視鏡で確認したところ、既にピストンとバルブのクリアランスには余裕のない状態。遅らせるのは可能だが、進めるのは危険である。
あれ?ポンカム時は-10°のカムで15°進んでいたこと(カムの開き始めが10°早い)になるのに?それじゃバルブが当たっても不思議じゃないぞ?
もしかしたら、ベルトのカム山が狂っていたのかも?

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EX側はポンカム時にはさらに12°遅れていたことになる。105°までは大丈夫?
カム山が狂っていたかもしれないとなると、山勘でいじくるのは危ないかも。

遅らせるほうには危ないけど、進めるほうには平気。
ブーストの立ち上がりを良くしようとEX側を125°まで進めてみた。
予想どおり、すばらしいブーストの立ち上がり。あっという間にフルブースト。でもあっと言う間にトルク頭打ち。

燃料が足りないのかな?と燃料MAPを濃くしてみる。
トルクは出たけど、回転の上がる速度はいまいち。

121°...まだ上が気持ち良くない。
117°...は、推奨バルタイだから面白くない
115°...うーん上も下も中途半端だ。

とりあえず、点火MAPをブースト重視に遅らせてみる。ちょっと良くなったか?

色々やってたら訳わからんちんになったので、ピストンの移動カーブを書いてみた。
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移動速度が鈍るのが表に線で示した120°から240°までの間となる。

となると、排気バルブを開くのは下死点前60°(260カムだと中心角110°)より遅れたところがいいのか?でもあまり遅らせるとバルブが危険だ。

110°...下がスカスカだ。

点火MAPを進めたものにしてみるとトルクが出てきた。でもまだ下はスカスカ。
という事は、これ以上EXを遅らせても効果は薄いってことか。110-115の間に良いとこがあるに違いない。

113°...こんなもんで勘弁してやるか。

という訳で、今のところはIN111°/EX113°のバルタイに落ち着いています。


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